ロボジョイちゃれんじ教室

6-1 レゴ エデュケーション WeDo入門

第1回「はじめに」

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◆カムを使った運動

では、最後にシンプルな機構とプログラムを作ってみましょう。下のパレットからアイコンを取り出して、画面の中央に並べていきます。

拡大してみました。
5つの種類のアイコンを並べてみました。「モータを1秒だけ回転させてから、音を鳴らす」というプログラムです。
「モータ停止」のアイコンが無いと、モータは止まらず、回りっぱなしになってしまいますので、忘れずに置かないといけません。

では、動かしてみましょう。画面上の「開始」のアイコン(緑の▲のマーク)をクリックすると、実行します。
ここでは、簡単な「カム」を使った機構を作ってみました。うまくいくと、カムが回転して、ビームが上下運動するはずです。

実行中の様子です、、、。
動きが速すぎてブレまくってますが、モータが回ってビームが動いています。成功です。

WeDoソフトウェアを終了する方法ですが、プロジェクトタブにある「×」のマークをクリックすると終了します。終了する直前のプログラムは自動的に保存されますので、次に起動すると、その時のプログラムがきちんと再現されます。なかなか親切設計です。

次回からは、WeDoのもっと掘り下げた活用方法を紹介します。

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