ロボジョイちゃれんじ教室

11-1 WeDo 2.0入門

第1回「WeDo 2.0の基本的な使い方」

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この連載では「レゴ WeDo 2.0(以下、WeDo 2.0)」の活用方法について紹介していきたいと思います。


◆WeDo 2.0について

現在、WeDo 2.0には数種類のセットがあります。 WeDo 2.0をお持ちでない人は「どれを使ったらいいの?」と、とまどわれるかもしれません。
一番のおすすめがこちら、、、「レゴ WeDo 2.0 for home by アフレル」です。WeDo 2.0の「基本セット」にテキスト(教科書)を追加した家庭学習向けセットです。
なお、WeDo 2.0を使うには、Bluetoothを搭載したタブレットまたはパソコン、そして単三型乾電池2本が必要です。別途、ご用意ください。
なお、WeDoというのは一人で使わず、複数の人たちで使うように作られています。We(私たちが)Do(する)という名前のとおりです。皆で問題を解決しながら勉強をしていきましょう。

こちらがWeDo 2.0の「基本セット」に入っているパーツの一覧です。フタの裏側に印刷されています。トレーのどの場所にパーツを入れるかまで指定されていて親切です。
なお、WeDo 2.0が登場する約7年前に「レゴ エデュケーション WeDo」という製品がありました。それを「初代WeDo」と呼ぶことにします。WeDo 2.0は初代WeDoと同じシリーズですが、仕様が一新されています。そのため、WeDo 2.0は初代WeDoのモーターやセンサーとの互換性はありません。ソフトウェアの互換性もありません。

基本セットを最初に開けてみた様子です。パーツは全部で280個入っています。初代WeDoに比べて120個くらいパーツが多いです。

付属のシールをトレーに貼りました。 トレーにパーツを入れる写真のような状態になります。 あふれたパーツはトレーの下に入れます。

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